リスナーのモニター

「外部リスナーの詳細」ページで、外部データベース・システムの接続の問題についてリスナーをモニターできます。

データベース管理を使用すると、ローカル・リスナー、SCANリスナーおよびASMネット・リスナーを監視できます。リスナーの詳細は、Oracle Databaseのドキュメントを参照してください。

「外部リスナーの詳細」ページに移動するには:

  1. 「データベース・システムの詳細」ページに移動します。
  2. 「リスナー」セクションで、リスナーの表示名をクリックします。

    「外部リスナーの詳細」ページが表示されます。

外部リスナーの詳細ページでは、次のことができます:

  • 「タグの追加」をクリックして、リスナーにタグを追加します。詳細は、リソース・タグの使用を参照してください。
  • リスナー情報を表示します。これには、リスナーのOCID、関連付けられた外部データベース・システム、コネクタ詳細、リスナー・タイプなどの詳細が含まれます。「リスナー情報」セクションでは、リスナーの関連する「データベース・システム詳細」ページへの移動、コネクタの変更、オープン・アラームの合計数および重大度別のアラーム数の監視などのタスクを実行することもできます。
  • タグを追加、表示、編集または削除するには、「タグ」タブをクリックします。詳細は、リソース・タグの使用を参照してください。
  • 「サマリー」セクションで、「期間」ドロップダウン・リストで選択した期間のリスナーをモニターします。
    • モニタリング・ステータス・タイムライン: 選択した期間中のリスナーのステータスをモニターします。
    • 接続(/分): 選択した期間中の1分当たりの接続数を監視します。このチャートには、接続の最大数と、確立された接続、拒否された接続およびアクティブな接続の数が表示されます。このチャートは、リスナーでサポートされているデータベースまたはその他のサービスのパフォーマンスの問題が、リスナーまたはホストでの過剰な負荷によって発生しているかどうかを判断するのに役立ちます。
    • サービス対象データベースまたはサービス対象ASM: リスナーでサポートされているデータベースまたはASMインスタンスのステータスをモニターし、表示名をクリックして対応する詳細ページに移動します。
  • 左側のペインで「リソース」の下の「作業リクエスト」をクリックして、リスナーに関連する作業リクエストをモニターします。