HeatWaveのデータベース管理を有効にするために必要な権限
HeatWave DBシステムのデータベース管理を有効にするには、HeatWaveサービスのリソース・タイプに対するmanage
権限を持つテナンシのユーザー・グループに属している必要があります。ポリシーの作成時に、HeatWaveサービスの集約リソース・タイプmysql-family
を使用できます。
ここでは、テナンシ内のすべてのHeatWave DBシステムのデータベース管理を有効にする権限をDB-MGMT-MYSQL-ADMIN
ユーザー・グループに付与するポリシーの例を示します:
Allow group DB-MGMT-MYSQL-ADMIN to manage mysql-family in tenancy
HeatWaveサービスのリソース・タイプおよび権限の詳細は、IAMポリシーを参照してください。
データベース管理の権限
データベース管理でHeatWave DBシステムのデータベース管理を有効にする場合、有効化プロセス中に生成された作業リクエストを表示するには、次のいずれかのデータベース管理リソース・タイプに対する必要な権限を持つテナンシのユーザー・グループに属している必要があります:
dbmgmt-work-requests
: このリソース・タイプを使用すると、ユーザー・グループはデータベース管理が有効なときに生成された作業リクエストをモニターできますdbmgmt-mysql-family
: この集約リソース・タイプには、HeatWaveおよび外部MySQLの個々のデータベース管理リソース・タイプが含まれ、ユーザー・グループは作業リクエストの監視やデータベース管理の使用などのタスクを実行できます。
DB-MGMT-MYSQL-ADMIN
ユーザー・グループに、診断および管理が有効になっているときに生成された作業リクエストをモニターする権限を付与するポリシーの例を次に示します:
Allow group DB-MGMT-MYSQL-ADMIN to read dbmgmt-work-requests in tenancy
データベース管理のリソース・タイプおよび権限の詳細は、データベース管理のポリシー詳細を参照してください。