外部MySQL DB Systemの登録
データベース管理でリソースを作成することで、外部MySQL DBシステムを登録できます。このリソースは、外部MySQL DBシステムを接続するハンドルとして機能します。
外部MySQL DBシステムはオンプレミスにデプロイされ、登録の過程で次のことを行います。
- データベース管理で外部MySQL DBシステムを表すリソースを作成します。
- 外部MySQL DBシステムに接続するためのコネクタを作成します。
- 外部MySQL DBシステムのデータベース管理を有効にします。
外部MySQL DBシステムを登録する前に、次のことを行う必要があります。
- Oracle Cloud Infrastructureの一般的な前提条件タスクの実行にリストされているOracle Cloud Infrastructureの一般的な前提条件タスクを完了します。
- 「外部MySQL DBシステムの登録およびデータベース管理の有効化に必要な権限」にリストされている必要な権限を取得します。
- 「外部MySQL DB System関連の前提条件タスクの実行」の最初の4行にリストされている外部MySQL DBシステム固有の前提条件タスクを完了します。
外部MySQL DBシステムを登録するには:
「外部MySQL DBシステムの登録」パネルは、登録プロセス全体が完了するまで開いたままであり、データベース管理が正常に有効化されると自動的に閉じます。コネクタが正常に作成されず、エラーが表示された場合は、「外部MySQL DBシステムの登録」パネルに入力した情報を確認して変更を行い、「送信」を再度クリックできます。新しく登録された外部MySQL DBシステムは、MySQL DBシステム・ページにリストされます。コネクタ作成ステップが失敗し、「外部MySQL DBシステムの登録」パネルを閉じた場合は、「外部MySQL DBシステムの登録」をクリックして、登録プロセスを再度開始できます。外部MySQL DBシステムの再登録時に、外部MySQL DBシステムに同じ名前を指定でき、コネクタの作成に失敗した以前の登録が置き換えられます。
外部MySQL DBシステムの「アクション」アイコン()をクリックし、次のタスクを実行できます:
- 作業リクエストの表示: 作業リクエストをモニターし、関連するログおよびエラー・メッセージを表示する場合にクリックします。
- コネクタの表示: クリックして「コネクタ詳細」ページに移動し、コネクタ情報を表示します。
- データベース管理の無効化: クリックしてデータベース管理を無効にします。データベース管理を無効にして再度有効にする場合は、「管理ステータス」列の「データベース管理の有効化」をクリックし、コネクタを選択して「有効化」をクリックします。
- OCIDのコピー: クリックして、外部MySQL DBシステム・リソースのOCIDをコピーします。
- 登録解除: クリックして外部MySQL DBシステムの登録を解除します。