Amazon Aurora MySQL接続の作成

次のステップを実行して、Amazon Aurora MySQL接続を作成します:

  1. 「データベース接続」リスト・ページで、「接続の作成」を選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、「接続のリスト」を参照してください。
  2. 「一般情報」ステップの「名前」フィールドに、データベース接続リソースの表示名を入力します。

    これは実際のデータベース名ではなく、この手順の完了時にデータベース接続のリストに表示される名前です。

  3. オプションの「説明」を追加して、データベース接続リソースの区別に役立つ説明を入力します。
  4. 「コンパートメント」で、データベース接続リソースを作成するコンパートメントを選択します。
  5. 「タイプ」で、接続タイプを選択します。接続タイプとしてAmazon Aurora MySQLを選択します。
  6. コンパートメントのボールト」で、セキュリティ・ボールトを選択します。

    Database Migration Serviceでは、OCI Vaultサービスを使用して、パスワード、ウォレット、キーなどのシークレットを格納し、指定した暗号化キーで暗号化します。これらはすべて、常にテナンシに格納され、完全に制御されます。

    別のコンパートメント内のボールトを選択するには、「コンパートメントの変更」をクリックします。

  7. コンパートメントの暗号化キー」で、ボールトで構成したキーストアを選択します。

    AESアルゴリズム・タイプ・キーのみがサポートされています。

  8. 「拡張オプション」セクションでは、オプションでタグを作成できます。
  9. 「接続の詳細」ページで、次のようにAzure Database for MySQLの接続詳細を入力します:
    • データベース名:データベース名

    • ホスト: リスナー・ホストのIPアドレス
    • ポート: リスナー・ポート番号
    • 「初期ロード・データベース・ユーザー名」および「初期ロード・データベース・パスワード」にデータベース管理者資格証明を入力します。

  10. 「レプリケーションに異なる資格証明を使用」を選択して、レプリケーションの資格証明を入力します。オンライン移行でレプリケーションを実行するために別のデータベース・ユーザーを使用する場合は、このオプションを選択します。次のオプションがあります
    • レプリケーション・データベース・ユーザー名
    • レプリケーション・データベース・パスワード
  11. 「SSL詳細」で、セキュリティ・プロトコルを選択します。
    • プレーン
    • TLS (次にSSLモードを選択)
    • MTLS (次にSSLモードを選択)クライアント証明書およびクライアントの秘密キーをアップロードします。
  12. (オプション)「拡張オプション」で、接続属性を追加します。さらに追加する場合は、+「別の属性」をクリックします。
  13. 「作成」をクリックします。
ノート

「作成」をクリックすると、接続の作成操作の実行中にデータベース接続名が「接続」リストに表示されます。接続の作成操作には数分かかる場合があります。

「状態」列で操作のステータスをモニターできます。状態が「アクティブ」になると、データベース接続の作成が正常に終了しています。