測定および請求

Oracle Cloud Infrastructure Database Migrationサービスの測定と請求は、経過した移行時間に基づいています。

移行時間は、移行ジョブが実行されている時間として定義されます。ここで、実行の定義は、移行ジョブがIN_PROGRESSまたはWAITINGの状態であることです。かかった移行時間が1時間未満であれば、最短1分ずつ請求されます。

移行ジョブが測定されるのは、次のいずれかに当てはまる場合のみです:

  • 移行ジョブが、作成後183日(6か月)を超えて実行しています
  • 移行ジョブの実行がアイドル状態になった60日を超えています(データが転送されていません)

移行時間は秒単位まで請求されます。請求される最小時間は1分です。つまり、リソースの使用時間が60秒未満の場合でも、顧客は1分間として請求されます。使用が1分を超えると、すべての使用が秒単位まで追跡されます。

コンソールの「ガバナンスと管理」の「コストおよび使用状況レポート」で、移行ジョブの移行時間をモニターできます。移行請求メーターをサービス名DATABASEMIGRATIONとしてレポートに含める必要があります。