ソース・データベース要件
Oracle Cloud Infrastructure Database Migrationを使用するため、ソース・データベース環境は次の要件を満たしている必要があります。
サポートされているソース・データベースのバージョン
次のOracle Databaseバージョンは、データベース移行を使用して移行できます。ソース・データベースは任意の構成にすることができます。
- Oracle Database 11g リリース2 (11.2.0.4)
- Oracle Database 12cリリース1 (12.1.0.2)
- Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)
- Oracle Database 19c
- Oracle Database 21c
- 後続のすべてのOracle Databaseリリース
現在、次のソース・データベースがMySQL接続および移行でサポートされています。
- OCI HeatWave: MySQL 5.7および8バージョン
- MySQLデータベース・サーバー
- Amazon RDS for MySQL
- Azure Database for MySQL
- Amazon Aurora MySQL
- Google Cloud SQL for MySQL
サポートされるソース環境
- Oracle Cloud Infrastructureの共同管理データベースまたはオンプレミス環境
- Amazon Web Services RDS Oracle Database (オフライン移行とオンライン移行の両方)
ノート
Amazon Web Services RDS Oracle Databaseマルチテナント・アーキテクチャ(CDB)は、現在、オンライン移行ではサポートされていません。 - Linux-x86-64、IBM AIXおよびOracle Solaris。
ノート
現在、Microsoft WindowsベースのOracle Databasesをソースとして使用することはサポートされていません。
- Oracle Databaseエディションのサポート
Oracle Cloud Infrastructure Database Migrationサービスは、ソースおよびターゲットに対するStandardおよびEnterprise EditionのOracleデータベースの移行をサポートします。
親トピック: サポートされているテクノロジ