データベース接続の接続のテスト
移行を開始または作成する前に、データベース接続の接続をテストできます。移行を実行する前に、接続に関する情報を取得し、構成の問題を修正できます。
次のようなデータベース接続の問題を診断できます。
- IPアドレスまたはポート(あるいはその両方)が正しくありません。
- 接続のパブリックまたはプライベートの宣言が正しくありません。
- データベース資格証明が正しくないか、期限切れであるか、ロックされています。
- データベースIPまたはポートとの通信を許可するセキュリティ・リストまたはNSGにエントリがありません。
- オンプレミス・データベースのFastConnect、VPNまたはその他のネットワーク接続の問題による接続の失敗。
Oracle Cloud Infrastructure Database Migrationサービスは、指定したデータベース接続データを使用して、ネットワーク接続チェックを実行し、続いてJDBC接続またはソケット接続を実行します。
データベース接続の接続性をテストするには、次のいずれかの方法を使用します。
- アクション・メニュー(3つのドット)から、「接続のテスト」を選択します。
- データベース接続を選択します。これにより、データベース接続の詳細ページが開き、「アクション」メニューで「接続のテスト」ボタンを選択します。
「接続のテスト」ダイアログが表示されます。
「接続のテスト」ダイアログに、次の詳細が表示されます:
- 接続テスト結果。
- エラーコードとそれに付随するエラーメッセージ。
- 原因: 接続失敗の原因となった問題。
- アクション: エラーを解決するために実行できるアクション。
親トピック: 接続の管理