アラーム
「詳細」ページのメトリックごとに、条件が満たされたときに通知するアラートを作成できます。たとえば、OCPU消費が50%未満になったときに通知するアラームを作成できます。
アラームを作成するには:
- メトリック・チャートの「オプション」ドロップダウンで、「この問合せにアラームを作成」を選択します。
- アラームの作成ページの「アラームの定義」の下でトリガーを追加します。
- 「アラーム設定」で、必要に応じて次のフィールドに入力します:
- アラーム名: このアラームに関連する通知のタイトルとして使用する名前を入力します。機密情報を入力しないでください。
- アラームの重大度: アラームが起動状態にあるときに必要となる、レスポンスの認識タイプ。
- アラーム本体: 送信する通知の内容を入力します。
- タグ (オプション): このリソースに適用するフリーフォーム・タグを選択または入力します。
- メトリックの説明: アラームの条件を評価するメトリック。
- コンパートメント: アラームによって評価されるメトリックを生成するリソースを含むコンパートメントを選択します。選択したコンパートメントは、アラームが格納される場所にもなります。
- メトリック・ネームスペース: モニターするリソースのメトリックを生成するサービスまたはアプリケーションを入力します。
- リソース・グループ(オプション): メトリックが属するグループを選択します。
- メトリック名: メトリックの名前を入力します。メトリックは1つのみ指定できます。
- 間隔: 集計ウィンドウ、すなわちデータ・ポイントを集計する頻度を選択します。
- 統計: 集計関数を選択します。
- 「メトリック・ディメンション」の値を確認します。オプションで、「+追加ディメンション」をクリックして別のディメンションをアラームに追加します。
- 「トリガー・ルール」で、「演算子」、「値」および「トリガー遅延分数」のフィールドに入力します。グラフに境界が表示されます。これに対して、アラームが通知をトリガーします。
- 「通知」で、必要に応じてフィールドに入力します:
- 「宛先サービス」では、「通知サービス」を選択します。
- 「コンパートメント」では、この通知に使用されるトピックを格納するコンパートメントを選択します。
- 「トピック」では、「トピックの作成」をクリックし、指定の宛先サービスを使用して、トピックおよびサブスクリプション・プロトコルを指定のコンパートメントに設定します。
- (オプション)「+追加の宛先サービス」をクリックして、別の宛先サービスを追加します。
- (オプション)アラームが起動状態のときに、指定した間隔で通知を再送信する場合は、「繰返し通知」を有効にして、「通知間隔」を選択します。
- (オプション)「通知の抑制」を有効にして、評価と通知を一時停止する時間ウィンドウを指定します。これは保守期間に役立ちます。
- 「アラームの保存」をクリックします。
詳細は、デフォルトのメトリック・チャートの表示を参照してください。
親トピック: トラブルシューティング