ウィンドウの作成
ウィンドウを作成するには:
- Windowsページで、「ウィンドウの作成」をクリックします。
- 次のフィールドに入力します:
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名前: ウィンドウの名前。
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説明: オプションの説明テキスト。
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有効: ウィンドウを有効にします。(このウィンドウの作成後にDBMS_SCHEDULER.ENABLEプロシージャがコールされます。)
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リソース・プラン: ウィンドウをオープンすると自動的にアクティブになるリソース・プラン。ウィンドウがクローズすると、システムによって、適切なリソース・プランに切り替えられます(このリソース・プランは、ほとんどの場合、ウィンドウがオープンする前に有効だった計画ですが、別のウィンドウの計画にすることもできます)。1つのウィンドウに関連付けられるのは、1つのリソース・プランのみです。これがNULLの場合、ウィンドウのオープン時に有効だったリソース・プランが、ウィンドウの継続時間中もそのまま有効になります。空文字列の場合、ウィンドウの継続時間中、リソース・マネージャは無効になります。ウィンドウが開いているときにリソース・プランが削除されても、このウィンドウの継続時間中のリソース割当てには影響しません。
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継続時間: ウィンドウが開いたままの時間1分から99日までの範囲で指定できます。
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優先順位: 2つのウィンドウがオーバーラップした場合に使用されます。一度に1つのウィンドウしか有効にできないため、ウィンドウの優先順位によってオープンするウィンドウが決定されます。使用可能な値は、
HIGH
とLOW
の2つです。優先順位の高いウィンドウは、低いウィンドウに優先するため、優先順位の低いウィンドウが高いウィンドウとオーバーラップした場合、優先順位の低いウィンドウはオープンされません。 -
実行モード:
Repeating
またはSchedule
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Repeating
には、「繰返し間隔」、およびオプションで「開始日」および「終了日」を指定します。 -
Schedule
で、使用する「スケジュール」の名前を選択します。
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- 「作成」をクリックします。