ウィンドウの作成

ウィンドウを作成するには:

  1. Windowsページで、「ウィンドウの作成」をクリックします。
  2. 次のフィールドに入力します:
    • 名前: ウィンドウの名前。

    • 説明: オプションの説明テキスト。

    • 有効: ウィンドウを有効にします。(このウィンドウの作成後にDBMS_SCHEDULER.ENABLEプロシージャがコールされます。)

    • リソース・プラン: ウィンドウをオープンすると自動的にアクティブになるリソース・プラン。ウィンドウがクローズすると、システムによって、適切なリソース・プランに切り替えられます(このリソース・プランは、ほとんどの場合、ウィンドウがオープンする前に有効だった計画ですが、別のウィンドウの計画にすることもできます)。1つのウィンドウに関連付けられるのは、1つのリソース・プランのみです。これがNULLの場合、ウィンドウのオープン時に有効だったリソース・プランが、ウィンドウの継続時間中もそのまま有効になります。空文字列の場合、ウィンドウの継続時間中、リソース・マネージャは無効になります。ウィンドウが開いているときにリソース・プランが削除されても、このウィンドウの継続時間中のリソース割当てには影響しません。

    • 継続時間: ウィンドウが開いたままの時間1分から99日までの範囲で指定できます。

    • 優先順位: 2つのウィンドウがオーバーラップした場合に使用されます。一度に1つのウィンドウしか有効にできないため、ウィンドウの優先順位によってオープンするウィンドウが決定されます。使用可能な値は、HIGHLOWの2つです。優先順位の高いウィンドウは、低いウィンドウに優先するため、優先順位の低いウィンドウが高いウィンドウとオーバーラップした場合、優先順位の低いウィンドウはオープンされません。

    • 実行モード: RepeatingまたはSchedule:

      • Repeatingには、「繰返し間隔」、およびオプションで「開始日」および「終了日」を指定します。

      • Scheduleで、使用する「スケジュール」の名前を選択します。

  3. 「作成」をクリックします。