選択したスキーマの順序を作成するには、「ナビゲータ」タブで、オブジェクト・タイプのドロップダウン・リストから「順序」を選択し、「オブジェクト・サブメニュー」をクリックして「オブジェクトの作成」を選択します。

選択したスキーマの順序を編集するには、「ナビゲータ」タブで順序オブジェクトを右クリックし、「編集」を選択します。

「プロパティ」ペイン

• スキーマ: 順序を作成するデータベース・スキーマ。

• 名前: 順序の名前。

• 次で始まる: 連番の開始値。

• 増分: シーケンス内の連続する数値間の間隔。

• 最小値: 順序の可能な最小値。デフォルトは、昇順の場合は1、降順の場合は-(10^26)です。

• 最大値: 順序の可能な最大値。デフォルトは、昇順の場合は10^27、降順の場合は-1です。

• キャッシュおよびキャッシュ・サイズ: キャッシュによって、順序値がキャッシュに事前に割り当てられるため、アプリケーションのパフォーマンスが向上する可能性があります。キャッシュ・サイズは、キャッシュに事前に割り当てられた順序値の数を示します。「キャッシュなし」では、順序値がキャッシュに事前に割り当てられません。

• サイクル: 最大値に達した後(昇順のシーケンスの場合)、または最小値(降順のシーケンスの場合)に、数値を再利用するために順序がラップアラウンドされるかどうかを示します。値の循環が有効になっていない場合、順序は最大値または最小値に達した後、さらに値を生成できません。

• 順序: 順序番号が要求された順序で生成されるかどうかを示します。「順序なし」が指定されている場合、順序番号は要求された順序で保証されません。