複数のローカル・ファイルから複数の表へのデータのロード

ノート

この機能は、MySQLデータベース・サービスでは使用できません。

複数のファイルから複数の表にデータをロードするには:

  1. SQLワークシートの右上にある「データ・ロード」をクリックします。
    「データのロード」パネルが表示されます。
  2. 「ファイルの追加」をクリックして1つ以上のファイルを参照し、同時に追加します。または、ファイルを「データのロード」パネルにドラッグ・アンド・ドロップできます。
    追加されたファイルはカードとして表示されます。
  3. ファイルを開くには、ファイルの名前をクリックするか、カードの右上隅にある「アクション」""をクリックして「詳細」を選択します。

    この図は、SQLワークシートの「データ・ロード」ページの「詳細」オプションを示しています。

    「詳細」ページに、ファイルのプレビューが表示されます。「次へ」をクリックします。前のページに移動するには、「すべてのファイル」をクリックします。

    ノート

    ファイルが最初にロードされたときに、ファイル全体のプレビューが表示されます。設定に対する以降の変更では、プレビューは最大10行に制限されます。設定の詳細は、「ローカル・ファイルから新しい表へのデータのロード」のステップ2を参照してください。
  4. 「ターゲットの詳細」ページの「アクション」フィールドには、次の2つのオプションがあります。

    • 「新規表を作成」では、表を作成します。デフォルトでは、このオプションが選択され、「表名」フィールドが事前入力されます。

    • 「既存の表に追加」では、ファイルを既存の表に追加します。データ・ローダーは、ファイル名と既存の表名の照合を試みます。「表の行のプレビュー」を展開して、既存の表をプレビューします。

    マッピング・オプションの詳細は、「ローカル・ファイルから新しい表へのデータのロード」のステップ3および「ローカル・ファイルから既存の表へのデータのロード」のステップ4を参照してください。

    「すべてのファイル」をクリックして、最初の「データのロード」ページに戻ります。

  5. 表にデータをロードするには、カードの右上にある「アクション」""をクリックし、「実行」を選択します。
    複数の表にデータを同時にロードするには、「すべて実行」""をクリックします。

    正常にアップロードされたファイルは、緑の色アイコンとチェックマーク、およびステータス「アップロード済」で表示されます。

    その他に次のようなステータスがあります。

    • 警告付きでアップロード済(黄色)。

    • 赤色の「UPLOADED BECAUSE OF ERRORS」
    • エラーでアップロード済(失敗した行の数を確認できます)
    • 警告を含むは、設定に間違いがあることを示します。警告が解決されるまで、このファイルはロードされません。
    この図は、SQLワークシートの複数の表にデータをロードする場合のデータ・ロード・ステータスを示しています。
  6. ファイルをロードしたら、「詳細」パネルに移動して、「結果」という名前の3番目のステップを確認します。
    「結果」ステップには、ロードされた行の合計数と、失敗した行の数が表示されます。

    ロードされたすべての前のファイルとそのロード・ステータスを表示するには、「履歴を開く」をクリックします。スキーマおよび表名でフィルタできます。