フル・スタック・ディザスタ・リカバリ用のアプリケーションの準備

ディザスタ・リカバリ・トポロジにOracle applicationsまたはカスタム・アプリケーションが含まれている場合は、このトピックのステップを使用してフル・スタックDR用のアプリケーションを準備します。

  1. アプリケーション・ライフ・サイクルの管理に使用するスクリプト、コマンドおよび関連パラメータを識別します。たとえば、アプリケーションを起動または停止したり、アプリケーション機能を検証するスクリプトやコマンドなどです。
  2. これらの各スクリプトまたはコマンドが各アプリケーション・インスタンスにローカルに存在するか、またはオブジェクト・ストレージに存在するかを特定します。
  3. これらのスクリプトまたはコマンドを起動するときに使用する特定のユーザーIDを識別します。
    アプリケーション・リカバリ用にフル・スタックDRワークフローをカスタマイズするときに必要になるため、これらのステップで収集するすべての詳細をメモします。