画像には2つの図が表示されています。左側には、第1世代のOracle Cloudのネットワーク・アーキテクチャ、右側には第2世代があります。第1世代では、ネットワークはハイパーバイザを介して処理されました。左側には3つのレイヤーが表示され、最上部レイヤーはサーバー仮想化、ハイパーバイザおよびネットワーク仮想化レイヤーに接続されたVM群です。最下部のレイヤーは、ホストOS/カーネル・レイヤーです。他のテナントとの間のネットワーク接続を示す矢印がホストOS/カーネル・レイヤーから伸びています。

右側の図には5つのレイヤーがあります。最上部レイヤーは同じVM群で、次のレイヤーはオプションのコンテナ・レイヤー、3番目のレイヤーはハイパーバイザ、4番目のレイヤーはホストOS/カーネル・レイヤーです。ホストOS/カーネル・レイヤーと5番目のレイヤーである分離されたネットワーク仮想化の間には隔たりがあり、矢印があります。他のテナントとの間のネットワーク接続を示す矢印が分離されたネットワーク仮想化レイヤーから伸びています。コンテナ、ハイパーバイザ、OSホスト/カーネルおよび分離されたネットワーク仮想化レイヤーを囲む雲の形があり、「Separates Network and Tenant Environment」というラベルが付いています。