データブリック・ターゲットのReplicatの追加

Databricksターゲット用のReplicatプロセスの追加および構成について学習します。

開始する前に

Replicatを追加する前に、次があることを確認してください:

Replicatの追加(23ai)

GoldenGateにReplicatを追加するには:
  1. OCI GoldenGateデプロイメント・コンソールの管理サービスのホームページで、「Replicatの追加」(プラス・アイコン)をクリックします。
  2. 「Replicatの追加」パネルの「Replicat情報」ページで、必要に応じてフィールドに入力し、「次」をクリックします:
    • 「Replicatタイプ」で、「クラシックReplicat」を選択します。
    • 「プロセス名」に5文字以下の長さで入力します。
    • このプロセスを他のプロセスと区別するために、「説明」を入力します。
  3. 「Replicatオプション」ページで、必要に応じてフィールドに入力し、「次」をクリックします:
    • 「名前」に、タスク2からトレイルの名前を入力します。
    • 「ターゲット」で、「データブリック」を選択します。
    • 「使用可能な別名」で、Databricks接続を選択します。
    • 「使用可能なステージングの場所」で、「Azure Datalake Storage」を選択します。
    • 「ステージング別名を使用」で、Azure Datalake Storage接続を選択します。
  4. 「管理対象オプション」ページで、フィールドをそのままにして、「次」をクリックします。
  5. 「パラメータ・ファイル」ページで、MAP *.*, TARGET *.*;を次のように置き換え、「次」をクリックします:
    MAP SRC_OCIGGLL.SRC_CUSTOMER, TARGET <target_catalog_name>.<target_schema_name>.SRC_CUSTOMER
  6. 「プロパティ・ファイル」ページで、必要に応じてファイル・ハンドラおよびOCIイベント・ハンドラのプロパティを構成します。変更を検討する必要があるプロパティには次が含まれます:
    1. gg.eventhandler.abs.bucketMappingTemplateにターゲットのAzure Datalake Storageコンテナ名を指定します。
    2. gg.handler.databricks.fileRollInterval=5sを追加します。
  7. 「作成および実行」をクリックします。「作成」をクリックすると、後で管理サービスのホーム・ページからReplicatを手動で起動できます。