Oracle Integration for Oracle SaaS
Oracle Integration for Oracle SaaS, a streamlined version of Oracle Integration, gives you the features and benefits of Oracle Integration with a focus on SaaS.2020年2月11日以降に新しいOracle Cloudアカウントを作成した場合、任意のOracleデータ・リージョンにOracle Integration for Oracle SaaS Generation 2インスタンスを作成できます。
Oracle Integration for Oracle SaaSとOracle Integrationの主な違いは次のとおりです:
- Oracle SaaSの接続および拡張を目的として構築されています。具体的には、作成するすべての統合は、Oracle Cloud SaaSアプリケーション内にエンドポイントがある必要があり、作成するすべてのビジュアル・ビルダー・アプリケーションは、Oracle Cloud SaaSアプリケーションから少なくとも1つのビジネス・オブジェクトまたはAPIコールを使用する必要があり、作成するすべてのプロセス・アプリケーションには、Oracle Cloud SaaSアプリケーションからの少なくとも1つのビジネス・オブジェクトまたはAPIコールが含まれる必要があります。
- 毎時のバーストに柔軟性があります。Oracle Integration for Oracle SaaSは、1か月当たり100万件のメッセージのパックで月次サブスクリプションとして提供されており、毎時のボリュームが予測できない場合でも、常にコストを予測できます。使用状況は毎時ではなく毎月レポートされます。
- プロビジョニング。Oracle Integration for Oracle SaaSでのインスタンスの作成は、Oracle Integrationでのインスタンスの作成とは少し異なり、Oracle Integration for Oracle SaaSではライセンス持込み(BYOL)は使用できません。プロビジョニングでの違いについては、Oracle Integrationインスタンスの作成を参照してください。