フリート・メトリック

フリート・メトリックには、指定した期間(デフォルトは過去7日間)のフリートが表示されます。

「クイック選択」ドロップダウン・リストから別の期間を選択できます。たとえば、チャートを使用して、フリートで現在使用中のアプリケーション、または前月にフリートで使用されていた管理対象インスタンスの数を表示できます。

フリート・メトリックを表示するセクションには、4つのチャートがあります:
  • 管理対象インスタンス
  • バージョン別Javaランタイム
  • アプリケーション(これはアプリケーション呼出し数のメジャーです)
  • ベンダー別Javaランタイム
これらのチャートには、指定した期間中の統計が表示されます。メトリック機能の概要の説明に従って、チャートで間隔(5分など)を選択できます。「オプション」メニューには、次のアクションが用意されています:
  • メトリック・エクスプローラで問合せを表示
  • チャートURLのコピー
  • 問合せ(MQL)のコピー
  • この問合せにアラームを作成
  • 表ビュー
Monitoring Query Language (MQL)および「オプション」メニューで使用可能なアクションの詳細は、Monitoring Query Language (MQL)リファレンスおよびデフォルトのメトリック・チャートの表示をそれぞれ参照してください。
ノート

最近、フリートを作成した場合または新しいエージェントをインストールした場合は、チャートの表示が正確ではないことがあります。「間隔」設定をデフォルト(「自動」)から「1時間」に変更します。

JMSフリートのアラームのユースケースを確認するには、「アラームと通知のユースケース」を参照してください。