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Oracle Cloud Infrastructureでエラーや問題が発生した場合、またはJava管理サービスのヘルプが必要な場合は、次のガイダンスに従います。
スクリプトを使用したトラブルシューティング
JMSには、管理対象インスタンスのトラブルシューティング目的で使用するログ・コレクタ・スクリプトが用意されています。発生した問題をよりよく理解するために、スクリプト出力をサポートと共有できます。このスクリプトは、すべてのログ・ファイルを収集し、結果をzipファイルに生成します。
このスクリプトの実行
Windowsの場合:
- 管理者としてコマンド・プロンプトを開きます。
- プロンプトで、
C:\Oracle\mgmt_agent\plugins\jm\<userdir>\collect_logs.ps1
と入力します。
LinuxのOCA以外の場合:
- ターミナルを管理者として開きます。
- プロンプトで、
/opt/oracle/mgmt_agent/plugins/jm/<userdir>/collect_logs.sh
と入力します。
Linux OCAの場合:
- ターミナルを管理者として開きます。
- プロンプトで、
/usr/libexec/oracle-cloud-agent/plugins/oci-jms/collect_logs.sh
と入力します。
macOSの場合:
- ターミナルを管理者として開きます。
- プロンプトで、
/Library/Oracle/mgmt_agent/plugins/jm/<userdir>/collect_logs.sh
と入力します。
その他のトラブルシューティング・オプション
トラブルシューティングの章を確認します。
OCIドキュメントのヘルプの入手とサポートへの連絡を参照してください。
問題を解決できない場合は、OCIコンソールの「ヘルプ」メニュー()を使用して、サポート・サービス・リクエストをオープンします。
ノート
ログ・ファイルを参照して、エージェントおよびプラグインのインストールをトラブルシューティングできます。
OMAエージェント・ログは次の場所にあります。
- Windows:
C:\Oracle\mgmt_agent\agent_inst\log\
- macOS:
/Library/Oracle/mgmt_agent/agent_inst/log/
- Linux:
/opt/oracle/mgmt_agent/agent_inst/log/
OMA JMSプラグイン・ログは次の場所にあります。
- Windows:
C:\Oracle\mgmt_agent\plugins\jm\stateDir\log\
- macOS:
/Library/Oracle/mgmt_agent/plugins/jm/stateDir/log
- Linux:
/opt/oracle/mgmt_agent/plugins/jm/stateDir/log/
OCA JMSプラグイン・ログは次の場所にあります。
/var/log/oracle-cloud-agent/plugins/oci-jms/