Javaリリース詳細

選択したJavaリリースの詳細ビューには、ダウンロード・リンク、スクリプト・フレンドリなダウンロード・コマンド、各オペレーティング・システムおよびアーキテクチャに固有のバイナリ・ファイルなど、リリースに関する完全な情報が表示されます。

Javaリリースの詳細ビューは、いくつかのセクションに分割されています:

  1. 次のようなJavaランタイム情報:
    • バージョン: Javaリリースのバージョン番号
    • セキュリティ状態: 「最新」など、セキュリティ・ベースラインの現在のステータスを提供します
    • リリース・コンテンツ: 特定のリリース・ノートへのリンク
    • リリース日: その特定のバージョンのリリース日
    • EOSL日付: その特定のJavaリリースのサポート終了日
    • 追加情報: リリース固有のドキュメントへのリンク
  2. スクリプト・フレンドリ・ダウンロードのトークン: アクティブなトークンのリストからスクリプト・フレンドリ・コマンドを生成するトークンを選択できます。リストには、そのリリースに固有のすべてのアクティブ・トークンが、「生成者」および「トークンの妥当性」情報とともに含まれます。そのリリースの「新規トークンの生成」も可能です。
  3. JDK Dockerファイル: 選択したJavaバージョンに固有のJDK dockerファイルをダウンロードします。JDK 8を選択した場合は、Server JRE dockerファイルもダウンロードできます。
  4. Java SE Development Kit: 各オペレーティング・システムおよびアーキテクチャに関するダウンロード・リンクを使用できます。各Javaバイナリには次の情報が表示されます。
    • オペレーティング・システムおよびアーキテクチャ: 選択したJavaバージョンに関連するすべてのオペレーティング・システムおよびアーキテクチャがリストされます。
    • ファイル・サイズ: 各パッケージのファイル・サイズ
    • ダウンロードURL: 各オペレーティング・システムおよびアーキテクチャのダウンロード・リンク:
      • ダウンロード: OCIコンソールからの直接ダウンロードにこのオプションを使用します。ライセンス・タイプに従ってライセンス条件に同意または確認する必要があります。
      • Copy downloadコマンド: このオプションを使用して、スクリプト・フレンドリなダウンロードで使用されるダウンロード・コマンドをコピーします。これらのコマンドを使用するには、有効なトークンが必要です。選択したトークンがダウンロード・コマンドに埋め込まれます。
    • SHA 256: 各パッケージのSHA 256値が提供されます。「表示」をクリックして、値を表示またはコピーします。Checksumコマンドは、.sha256をダウンロードURLに追加する場合にも用意されています(スクリプト・フレンドリ・ダウンロードでも使用されます)。
  5. OCIコンソールからの直接ダウンロード: ライセンス・タイプに従ってライセンス条件に同意または確認する必要があります。
ノート

JDK dockerファイル、スクリプト・フレンドリ・ダウンロード・コマンドおよびチェックサム・コマンドには、アクティブなトークンが必要です。これらの項目を表示するには、ドロップダウンからトークンを選択します。アクティブなトークンが使用できない場合は、同じ画面で使用可能な「新規トークンの生成」アクションを使用してトークンを作成できます。