管理対象インスタンスの構成
管理対象インスタンスは、JMSプラグインを使用して構成されます。JMSプラグインを使用すると、エージェントはデータ・ソース(ホスト)とやり取りし、データをクラウド・サービスに送り返すことができます。
JMSプラグインのタイプ
特定の機能を有効にするために使用するJMSプラグインには、次の3つのタイプがあります。
- 基本機能は、Java使用状況トラッカ(JUT)プラグインを介して提供されます。
- 次の拡張機能は、Java Management Service (JMS)プラグインを介して提供されます:
- Javaランタイム・ライフサイクル管理
- 高度な使用状況トラッカ
- 暗号イベント分析
- JDKフライト・レコーダ
- パフォーマンス分析
- 移行分析は、動的プラグインを介して提供されます。プラグインが管理対象インスタンスに存在しない場合は、管理対象インスタンスのエージェントに作業リクエストが送信されたときにエージェントによってダウンロードされます。
JMSプラグインは次の方法で提供されます。
- Oracle Cloud Agent (OCA): 同じテナンシおよびリージョンにあるOCI Oracle Linuxコンピュート・インスタンスを監視します。
- Oracle Management Agent (OMA): 他のすべてのホストを監視します。
ここでは次の内容について説明します。