管理対象インスタンスの削除

管理対象インスタンスを削除すると、関連付けられたOracle Management AgentまたはOracle Cloud Agentがフリートから登録解除され、フリートからインスタンスが削除されます。

管理対象インスタンスがフリートから削除されると、管理対象インスタンスの履歴データはフリートのレポートに残ります。たとえば、管理対象インスタンスが2021年1月1日にフリートAから削除された場合、2021年1月1日以前の日付に関するフリートAのレポートには、その管理対象インスタンスからのデータが引き続き含まれます。

次のステップに従って、フリートから1つ以上の管理対象インスタンスを削除できます:

  1. 「フリート」ダッシュボードで、削除する管理対象インスタンスを含むフリートを選択します。
  2. 「リソース」セクションで、そのフリートの「管理対象インスタンス」ビューをクリックします。
  3. 「管理対象インスタンス」表で、1つ以上の管理対象インスタンスを選択します。
  4. 「管理対象インスタンスの削除」をクリックします。「管理対象インスタンスの削除」ダイアログが開きます。
  5. 「確認」をクリックして、管理対象インスタンスの削除を完了します。この管理対象インスタンスに対してすでに作成されている作業リクエストは、この操作によって影響を受ける可能性があり、作業リクエスト・モジュールで管理できます。

削除された管理対象インスタンスに対してすでに作成されている作業リクエストは、この操作によって影響を受ける可能性があり、作業リクエスト・モジュールで管理できます。