Javaランタイムの削除
フリート・メンテナンスの一環として、フリートからJavaランタイムを削除できます。
ノート
- バージョンJDK 1.3以前に属するJavaランタイムの削除はベストエフォート・ベースであり、成功する保証はありません。
- Javaランタイムを削除すると、削除操作によってJDKまたはJREフォルダ全体が削除されます。削除プロセスを開始する前に保持する必要があるファイルをバックアップします。
- 「Javaランタイムの削除」サマリー・ウィンドウには、選択した時間枠中に起動されたアプリケーションが表示されます。削除操作の開始時に、ランタイムを使用しているアプリケーションが実行中である可能性があります。
次のいずれかのステップに従って、Javaランタイムを削除します。
- 「Javaランタイム」表から1つ以上のJavaランタイムを選択します。
「削除」ボタンは、1つ以上の適格なランタイムが選択されている場合にのみ有効になります。チェックボックスはOpenJDKランタイムに対して有効になっていません。
- 「削除」を選択すると、「Javaランタイムの削除」サマリー・ウィンドウが開きます。次のような影響を受けるリソースをリストしたサマリー表が表示されます。
- アプリケーション: デフォルトでは、アプリケーションによってソートされるため、ランタイムは、選択した時間枠内で最も起動されたものから順に表示されます。
- ランタイム・バージョン: 「詳細」ページを新しいウィンドウで開く場合に選択します。
- 管理対象インスタンス
- インストール
- 削除操作を続行しない場合は、「取消」ボタンを選択します。
- 「削除」を選択して、選択したランタイムの削除を続行します。この操作の作業リクエストは、JMSによって作成されます。操作の進行状況またはステータスは、作業リクエスト・モジュールから表示できます。
- 「削除」を選択すると、「Javaランタイムの削除」サマリー・ウィンドウが開きます。次のような影響を受けるリソースをリストしたサマリー表が表示されます。
- 「管理対象インスタンス」パネルを選択します。
- 必要な管理対象インスタンスを選択します。
- 「Javaランタイム・インストール」表で、Javaランタイム・パスを選択し、「削除」を選択します。
- 「Javaランタイム・インストールの削除」パネルで、「サマリー」を確認し、「削除」を選択します。