Javaライブラリの詳細

詳細ビューには、Javaライブラリ、関連付けられたアプリケーションおよびデプロイされたアプリケーション、およびライブラリが検出された管理対象インスタンスに関する情報が表示されます。情報はスキャン全体で集計され、表に表示されます。

情報ブロックには、識別されたライブラリの脆弱性データが最後にリフレッシュされた日付が表示されます。最終リフレッシュ日以降、アプリケーションに影響を及ぼす新しい脆弱性がある可能性があります。これらの新しい脆弱性を検出するには、Javaライブラリのスキャンを頻繁に実行することをお薦めします。

Javaライブラリの詳細ビューは、次の2つのセクションに分かれています。
  1. Javaライブラリ情報。次の情報が含まれます。
    • 4.0.1などのバージョン
    • CVE: National Vulnerability Database (NVD)サイトの脆弱性の詳細への一意の識別子リンク。
    • CVSSスコア
    • 最初のレポート: サーバーが最初に報告された日時
    • 最終レポート: サーバーの最終報告日時
  2. Javaライブラリの個々のメトリックを表示できるリソース。リソースは、指定した期間(デフォルトでは前の週)のデータを表示する表に表示されます。データは毎日集計されます。「クイック選択」ドロップダウン・リストから別の日を選択できます。このリストには一度に50行が表示されます: 表の下部にあるボタンを使用して、リスト内を移動します。列のヘッダーをクリックすると、列のタイトルに基づいてリストがソートされます(「初回レポート列と「最終レポート」列は除きます)。テキスト・フィールドを使用して、表の内容を検索します。