サマリー表

サマリー表を使用して、ログ・レコードの統計情報を表形式で表示できます。

表示するメジャーと、それらのメジャーのベースとするフィールドを選択できます。現在、サマリー表で使用できる集計ファンクションは、平均、件数、個別件数、合計、最小、最大、中央値、パーセンタイル、標準偏差、値、最古および最新です。timestatsコマンドでは、persecond、perminute、perhour、perdayなどの集計ファンクションを追加で使用できます。

選択した任意のフィールドで結果をグループ化することもできます。

  1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「ログ・アナリティクス」で、「ログ・エクスプローラ」をクリックします。
  2. エンティティ・セットのログを検索します。エンティティでのログの検索を参照してください。
  3. 「ビジュアル化」パネルで、「サマリー表」(サマリー表を開く)を選択します。

    サマリー表のビジュアライゼーション

    前述の例では、ログはログ・ソースでフィルタされています。

  4. 「フィールド」セクションから、必要なフィールドを「値」または「グループ化基準」セクションにドラッグ・アンド・ドロップします。
  5. 選択したフィールドの右側にある下矢印をクリックして、ファンクションを選択します。

サマリー表には、必要な結果が表示されます。


「値」セクションに追加されたフィールドを含む要約表

問合せの一部としてグループで使用されている特定の値にドリルダウンするには、サマリー表の値をクリックします。

ノート

サマリー表とは別に、すべてのグラフおよびチャート・ビジュアライゼーション・オプションによって、ログ・レコードに複数の統計ファンクションを適用できます。