SQL文のパフォーマンスの分析

ホーム・ページの「SQLレスポンス時間分析」セクションには、データベース時間の割合に基づいて、データベース内の一連のSQL文のパフォーマンスのグラフが表示されます。

ノート

2024年5月31日以降、Ops Insights SQL Warehouseは非推奨になります。詳細は、MOSノート3025469.1を参照してください。

たとえば、各データベースでデータベース時間が1%超かかっている40個のSQL文のセット間で、低下しているSQL文のグラフを表示するには:

  1. 「インサイト・カテゴリ」フィールドで「低下」を選択します。
  2. 「DB時間(%) >」フィールドに1と入力します。
  3. 「制限」フィールドに40と入力します。「制限」フィールドには、グラフのベースにするSQL文の数を指定します。
  4. 「適用」をクリックします
  5. (オプション)「サイズ」ドロップダウン・リストで「平均レスポンス時間」を選択します。

    グラフの表示は、「サイズ」ドロップダウン・リストから選択した値に基づいて変化します。その他の使用可能な値は、「平均アクティブ・セッション」「1時間当たりの実行数」「I/O時間」「CPU時間」および「非効率的な待機時間」です。


図は、SQLレスポンス時間の分析を示しています。

チャートのバブルは、低下しているSQL文を示しています。バブルの上にマウス・カーソルを置くと、SQLの詳細が表示されます。

同様に、変動、非効率または計画変更のある(あるいはそのすべての)上位SQL文は、「インサイト・カテゴリ」フィールドで対応する値を選択するとグラフを表示できます。