カーネルブートパラメータのリファレンス
次の表では、よく使用されるカーネル・ブート・パラメータの一部について説明します。
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オプション |
説明 |
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レガシーSysV実行レベルと一致するように、最も近い システム状態ターゲットの説明については、「システム状態ターゲット」をご覧ください。 |
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レスキュー・シェルを指定します。システムは単一ユーザー・モードで起動し、 |
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マルチユーザーの非グラフィック・ログインに |
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マルチユーザーのグラフィック・ログインに |
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緊急モードを指定します。システムは単一ユーザー・モードで起動し、 |
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キーボード・タイプを指定し、これは |
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キーボード・レイアウトを指定し、これは |
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ブロック・デバイスとしてファイルにアクセスするために使用できるループ・デバイス( |
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Ksplice Uptrack更新がカーネルに適用されないようにします。 |
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デバッグ出力を削減します。 |
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指定したUUIDと一致する暗号化Linux Unified Key Setup (LUKS)パーティションをアクティブ化します。 |
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LVMボリューム・グループおよびアクティブ化するボリュームを指定します。 |
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暗号化LUKSパーティションの検出を無効にします。 |
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Red Hatのグラフィカル・ブート表示を使用して、ブートの進捗状況を示すことを指定します。 |
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Device-Mapper (DM) RAID検出を無効にします。 |
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Multiple Device (MD) RAID検出を無効にします。 |
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rootファイル・システムを読取り専用でマウントすることを指定し、rootファイル・システムを、そのLVMボリュームのデバイス・パスで指定します(vgはボリューム・グループの名前)。 |
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ルート( |
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SELinuxを無効にし、 本番環境でSELinuxを無効にしないでください。かわりに、SELinuxをpermissiveモードに設定します。
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enforcing=0
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次回リブートするまで SELinuxを許容モードに設定します。許容モードでは、ファイルコンテキストが自動的にラベル付けされ、拒否が記録されますが、アプリケーションは引き続き機能します。 SELinuxの許容モードを使用して、SELinuxの問題をデバッグします。 |
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コンソール・フォントを指定します。このフォントは、 |
システム・パフォーマンスを制御するパラメータ
次のパラメータは、システム・パフォーマンスの様々な部分を制御します。
| パラメータ | 説明 |
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fs.file-max
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すべてのプロセスに対するオープン・ファイルの最大数を指定します。ファイル・ハンドラ不足に関するメッセージが表示された場合は、このパラメータの値を増やします。 |
kernel.io_uring_disabled
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次の値を
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net.core.netdev_max_backlog
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受信者のバックログ・キューのサイズを指定し、これは、カーネルでパケットの処理が処理される速度より速くインタフェースによってパケットが受信される場合に使用されます。このキューが小さすぎると、ネットワーク上ではなく、受信者側でパケットが失われます。 |
net.core.rmem_max
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最大読取りソケット・バッファ・サイズを指定します。ネットワーク・パケットの喪失を最小限にするために、このバッファは受信ネットワーク・パケットを処理するのに十分な大きさにする必要があります。 |
net.core.wmem_max
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最大書込みソケット・バッファ・サイズを指定します。ネットワーク・パケットの喪失を最小限にするために、このバッファは送信ネットワーク・パケットを処理するのに十分な大きさにする必要があります。 |
net.ipv4.tcp_available_congestion_control
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使用可能なTCP輻輳回避アルゴリズムを表示します。 |
net.ipv4.tcp_congestion_control
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使用するTCP輻輳回避アルゴリズムを指定します。 |
net.ipv4.tcp_max_syn_backlog
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許可される未処理の |
net.ipv4.tcp_rmem
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TCPソケットに使用される、最小、デフォルトおよび最大受信バッファ・サイズを指定します。最大値は |
net.ipv4.tcp_wmem
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TCPソケットに使用される、最小、デフォルトおよび最大送信バッファ・サイズを指定します。最大値は |
vm.swappiness
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カーネルが、ロードしたページをシステム・ページ・キャッシュから削除するかわりに、ページをスワップに書き込む頻度を指定します。0に設定すると、メモリー不足の状態を回避する目的でのみスワッピングが発生します。100に設定すると、カーネルは頻繁にスワップします。デスクトップ・システムの場合、低い値に設定すると、待機時間が短縮され、システム応答が改善する場合があります。デフォルト値は60です。 このパラメータは、ハード・ディスクの電力消費を節約するために、ラップトップ・コンピュータで使用します。サーバー・システム上でこの値を調整しません。 |
カーネル・パニックを制御しているパラメータ
次のパラメータは、カーネル・パニックが発生する可能性がある状況を制御します。
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
kernel.hung_task_panic
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1に設定すると、カーネル・スレッドまたはユーザー・スレッドが デフォルト値は0であり、この場合パニックは無効化されます。 ハング・スレッドを診断するには、カーネル・スレッドとユーザー・スレッドの両方のカーネル・スタックを表示する |
kernel.hung_task_timeout_secs
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ユーザーまたはカーネル・スレッドが警告メッセージが生成されるか、カーネル・パニックが発生する( |
kernel.nmi_watchdog
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1 (デフォルト)に設定すると、カーネル内のマスク不可能な割込み(NMI)ウォッチドッグ・スレッドが有効になります。NMIスイッチまたはOProfileシステム・プロファイラを使用して未定義のNMIを生成するには、 |
kernel.panic
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パニック後、システムが自動的に自己リセットを行う前の秒数を指定します。 値が0 (デフォルト値)の場合、システムは一時停止状態になり、トラブルシューティングのためにパニックの詳細情報を収集できます。 自動リセットを有効にするには、ゼロ以外の値を設定します。メモリー・イメージ( |
kernel.panic_on_io_nmi
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0 (デフォルト)に設定すると、通常は修正不可能なハードウェア・エラーを示すI/Oチャネル・チェック(IOCHK) NMIをカーネルが検出した場合に操作の続行が試行されます。1に設定した場合は、システム・パニックが発生します。 |
kernel.panic_on_oops
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0に設定すると、カーネルで OCFS2クラスタで、値を1に設定して、カーネルoopsが発生した場合にシステムがパニック状態になるように指定します。クラスタ操作に必要とされるカーネル・スレッドが失敗した場合、システムは自己リセットを行う必要があります。それ以外の場合、他のノードはあるノードの応答が遅れているのか、応答できないのかを検出できず、その結果クラスタ操作が停止する可能性があります。 |
kernel.panic_on_unrecovered_nmi
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0 (デフォルト)に設定すると、修正不可能パリティまたはECKメモリー・エラーを示しているNMIをカーネルが検出した場合に操作の続行が試行されます。1に設定した場合は、システム・パニックが発生します。 |
kernel.softlockup_panic
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0 (デフォルト)に設定すると、NMIウォッチドッグ・スレッドがタイムスタンプの更新を、 |
kernel.unknown_nmi_panic
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kernel.watchdog_thresh
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カーネルがhard-lockupエラーおよびsoft-lockupエラーのチェックに使用するNMIパフォーマンス監視割込みの生成間隔を指定します。CPUが割込みに対して |
vm.panic_on_oom
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0 (デフォルト)に設定した場合、カーネルのOOM-killerによって、タスク・リスト全体がスキャンされ、パニックを回避するためにメモリー占有プロセスが停止されます。1に設定すると、カーネル・パニックは発生しますが、特定の状況では存続できます。プロセスで、メモリー・ポリシーまたはcpusetを使用することによって特定のノードへの割当が制限され、これらのノードがメモリー不足の状態になった場合、OOM-killerによってあるプロセスを停止できます。他のノードのメモリーには空きがあり、システム全体としてはまだメモリー不足ではない可能性があるため、この場合パニックは発生しません。2に設定すると、OOM状態で常にカーネル・パニックが発生します。1および2の設定は、定義されたフェイルオーバー・ポリシーに応じて、クラスタで使用することを目的としています。 |