Oracle Autonomous Linuxサービス

Autonomous Linuxは、Oracle Linuxインスタンスに対して毎日の自動セキュリティ更新を実行し、クリティカル・イベントのインスタンスをモニターします。

詳細は、Autonomous Linuxの概要に関する項を参照してください。

セキュリティ機能

Oracle Autonomous Linuxのセキュリティ機能

機能

説明

自動日次パッケージと更新

Oracle Autonomous Linuxイメージを使用するインスタンスは、セキュリティの脆弱性に対応する使用可能なパッケージおよびパッチで毎日自動的に更新されます。これらの更新には、カーネル、OpenSSLおよびglibcライブラリに対する停止時間なしのKspliceパッチが含まれる場合があります。これらの日次更新の実行時間を変更できます。

「セキュリティ」レポート

インスタンスのセキュリティ・アドバイザをリストし、インスタンスがセキュリティ・パッチの最新であるかどうかを示す、フィルタ可能なレポートを表示します。

悪用検出イベントの監視

インスタンスでエクスプロイト検出イベントが発生した場合は、イベントの詳細、そのログ・ファイルおよびイベントに関するスタック・トレース情報を確認します。

セキュリティ・イベント通知

インスタンスでセキュリティ・イベントが発生したときに通知されるように選択します。これを行うには、インスタンスの通知トピックを設定します。