個々のOracle Cloud Infrastructure (OCI)サービス: プロセス自動化を個々のサービスとしてオーダーする場合、OCIコンソールからサービス・インスタンスをプロビジョニングおよび設定します。

このガイドのトピックを参照して、Oracle Cloud Infrastructure Process Automationを個々のOracle Cloud Infrastructureサービスとして設定します。

FusionベースのOracle Cloudアプリケーションとのペアリング: Oracle Human Capital Management (HCM) CloudやOracle Customer Experience (CX) CloudなどのFusionベースのOracle Cloud Applicationsとペアになったプロセス自動化サービス・インスタンスは、FusionベースのOracle Cloud Applicationsで提供される既存のすぐに使用できる機能を使用および拡張するように設計されています。

この方法でプロセス自動化を取得すると、自動的にプロビジョニングされます。チーム・メンバーに、サービス・インスタンスのOracle Identity Cloud Service (IDCS)アプリケーション内にあるインスタンスへのアクセス権限を付与します。Oracle Cloud Infrastructure Process Automationの使用のFusionベースのOracle Cloud Applicationsでのプロセス自動化の使用を参照してください。

Oracle Integration 3で有効: Process Automationサービス・インスタンスは、Oracle Integration 3 Enterprise Editionsで有効化およびプロビジョニングできます。Oracle Integration 3でのプロセス自動化の有効化を参照してください。

この方法でプロセス自動化がプロビジョニングされ、プロセス自動化およびOracle Integration設計時へのアクセスを管理するために事前定義済のIDCSアプリケーション・ロールが割り当てられている場合、RESTトリガーを使用してプロセス・アプリケーションに設計されているOracle Integrationのアクティブな統合を使用できます。したがって、ビジネス・プロセスを最適化して、クラウド内の他のアプリケーションやサービスとデータを通信および交換できます。Oracle Cloud Infrastructure Process Automationの使用の統合の作業を参照してください。