プロセス自動化インスタンスの停止および起動
任意のスタンドアロンOracle Cloud Infrastructure Process Automationインスタンスを停止および起動できます。子プロセス自動化インスタンスを停止または起動するには、親Oracle Integrationインスタンスでアクションを実行する必要があります。停止リクエストが開始されると、プロセス自動化インスタンスは非アクティブ状態になります。非アクティブ状態の間は、新しいプロセスは開始されません。非アクティブなサービス・インスタンスが一時停止されます。プロセスが実行されなくなると、プロセス自動化インスタンスは完全に非アクティブ状態になります。この状態では、ワークスペースおよびデザイナ機能は使用できません。
ノート
Oracleでは、次のことを推奨しています。
- 本番環境で実行されているプロセス自動化インスタンスを停止しないでください。
- 2つの方法のいずれかでプロセス自動化インスタンスを起動または停止します:
- 実行するアクションを選択します:
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プロセス自動化インスタンスを停止するには、「停止」を選択し、その選択の確認を求められたら再度「停止」を選択します。
インスタンスの状態は、一時停止プロセス中に「更新中」に変化します。完了すると、「状態」列の状態は「非アクティブ」に変化します。
このアクションにより次が発生します:
- 実行パックおよびアクティブなユーザーSKUベースのインスタンスの場合、請求はインスタンスが一時停止している間停止します。
- データベースのパージの実行は続行されます。
- REST APIは使用できません。プロセス自動化インスタンスが一時停止済状態のときにAPIを使用しようとすると、エラー・メッセージが表示されます。
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プロセス自動化インスタンスを再開するには、「起動」を選択し、その選択の確認を求められたら再度「起動」を選択します。
ノート
プロセス自動化インスタンスは、メンテナンスおよびセキュリティのパッチ適用が進行中の場合は起動できません。プロセス自動化インスタンスの状態は、再開中に「更新中」に変化します。完了すると、「状態」列の状態は「アクティブ」に変化します。
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