リカバリ・サービス・サブネットの構成について
リカバリ・サービス・サブネットにより、VCN内のリカバリ・サービス操作のネットワーク分離が可能になります。
リカバリ・サービスは、テナンシ内の仮想クラウド・ネットワーク(VCN)でプロビジョニングされたOracle Cloudデータベースに接続します。リカバリ・サービス・サブネットは、各VCNでリカバリ・サービスのネットワーク・プレゼンスを確立します。
データベースVCNには、リカバリ・サービスへのバックアップに使用される単一のプライベート・サブネットが含まれている必要があります。
Oracle Cloud Infrastructure (OCI)コンソールでは、「リカバリ・サービス・サブネット」ページに、データベースVCN内の既存のサブネットを選択して、リカバリ・サービス・サブネットを迅速に登録するためのインタフェースが用意されています。
テナンシのVCNごとに1つのリカバリ・サービス・サブネットのみを登録できます。
タグを適用中
リソースにタグを適用して、ビジネス・ニーズに応じてそれらを整理しやすくなります。リソースの作成時にタグを適用することも、後でリソースを更新してタグを追加、改訂または削除することもできます。タグおよびタグの適用手順に関する一般情報は、リソース・タグを参照してください。