リカバリ・サービス・サブネットへのNSGの関連付け
ネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)を使用して、データベースVCNにリカバリ・サービスのセキュリティ・ルールを実装した場合は、リカバリ・サービスNSGをリカバリ・サービス・サブネットに追加する必要があります。
リカバリ・サービスNSGは、同じコンパートメントまたは別のコンパートメントに配置できます。ただし、NSGは、指定されたサブネットが属する同じVCNに属している必要があります。
ノート
Oracle Database@AzureおよびOracle Database@Google Cloudの場合、ネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)を関連付けることでリカバリ・サービス・サブネットを登録する必要があります。
Oracle Database@AzureおよびOracle Database@Google Cloudの場合、ネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)を関連付けることでリカバリ・サービス・サブネットを登録する必要があります。
コンソールの使用
- 「リカバリ・サービス・サブネット」リスト・ページで、操作するリカバリ・サービス・サブネットを選択します。リスト・ページにアクセスするには、「リカバリ・サービス・サブネットのリスト」を参照してください。
- 詳細ページで、「ネットワーク・セキュリティ・グループ」タブに移動します。
- 「ネットワーク・セキュリティ・グループの追加」を選択します。
- 「ネットワーク・セキュリティ・グループの追加」パネルで、追加する「コンパートメント」および「ネットワーク・セキュリティ・グループ」を選択します。
- 「ネットワーク・セキュリティ・グループの追加」を選択します。
ノート
リカバリ・サービス・サブネットには、最大5つのNSGを追加できます。 - 既存のネットワーク・セキュリティ・グループを置換する場合は、「アクション」メニューから「削除」を選択し、「ネットワーク・セキュリティ・グループの追加」を選択して新しいNSGを追加します。
CLIの使用
oci recovery-service-subnet getコマンドおよびパラメータを使用して、リカバリ・サービス・サブネットを更新します。
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、自律型リカバリ・サービスCLIコマンド・リファレンスを参照してください。
APIの使用
UpdateRecoveryServiceSubnet API操作を実行して、リカバリ・サービス・サブネットを更新します。
親トピック: リカバリ・サービス・サブネットの管理