OCI管理の自動バックアップを有効にするためのリカバリ・サービス関連タスク

リカバリ・サービスのサブネットおよび保護ポリシー(オプション)を構成して、自動バックアップ計画を定義する必要があります。

表3-3 リカバリ・サービスへのOCI管理対象自動バックアップを有効にするためのタスク

タスク 内容 詳細情報

リカバリ・サービス・サブネットの登録

リカバリ・サービス・サブネットは、データベースVCN内のリカバリ・サービス操作のネットワーク分離を提供します。

リカバリ・サービス・サブネットの管理

Oracle定義の保護ポリシーの確認またはカスタム保護ポリシーの作成 Oracle定義の保護ポリシーは、バックアップ保持の一般的なユースケースを提供します。オプションで、内部バックアップ・ストレージの需要にあわせてカスタム・ポリシーを作成します。

保護ポリシーの管理

自動バックアップの有効化 自動バックアップのバックアップ保存先として「リカバリ・サービス」を選択します。
ノート

2つの異なるバックアップ保存先への操作バックアップによって、データ損失シナリオが作成される場合があります。したがって、リカバリ・サービスへの自動バックアップを有効にする前に、他のストレージ宛先への手動バックアップ・スクリプトおよびプロセスを無効にする必要があります。

リカバリ・サービスを使用したOracle Cloudデータベースのバックアップおよびリカバリ