保護されたデータベースのリスト
リカバリ・サービスの特定のコンパートメント内の保護されたデータベースを表示します。
コンソールの使用
- 「ナビゲーション」メニューを開き、「Oracle Database」、「データベース・バックアップ」の順に選択します。
「保護されたデータベース」リスト・ページには、選択したコンパートメントに属するすべての保護されたデータベースが表示されます。
- 別のコンパートメントで保護されたデータベースを表示するには、「コンパートメント」フィルタを使用してコンパートメントを切り替えます。
ノート
コンパートメント内のリソースを表示するには、そのコンパートメントで作業する権限が必要です。使用するコンパートメントが不明な場合は、管理者に連絡してください。詳細は、コンパートメントの理解を参照してください。
リスト結果のフィルタリング
フィルタを使用して、リストに表示されるリソースを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは、常に「適用済フィルタ」の横に表示されます。
- 「コンパートメント」、「状態」、「タグ」など、選択したフィルタの値を選択します。
列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。
リソースの検索およびリスト表の列の管理の詳細は、リソースのリストを参照してください。
アクション
リスト表で、保護されたデータベースの名前を選択してその詳細ページを開きます。このページでは、そのステータスを表示したり、その他のタスクを実行できます。
保護されたデータベースに対してリスト表から直接アクションを実行するには、必要なリソースに対応する行の「アクション」メニューから次のいずれかのオプションを選択します。
- 詳細の表示: 保護されたデータベースの詳細ページが表示されます。
- リソースの移動: 保護されたデータベースを別のコンパートメントに移動します。
- OCIDのコピー: 保護されたデータベースの
OCID
をクリップボードにコピーします。 - タグの管理: 保護されたデータベース・リソースに1つ以上のタグを追加します。リソース・タグを参照してください。
CLIの使用
保護されたデータベース・リソースをリストするには、oci recovery protected-database-collection list-protected-databasesコマンドおよび必須パラメータを使用します。
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、自律型リカバリ・サービスCLIコマンド・リファレンスを参照してください。
APIの使用
ListProtectedDatabases API操作を実行して、保護されたデータベースをリストします。
親トピック: 保護されたデータベースの管理