リカバリ・サービス・サブネットのセキュリティ属性の管理
リカバリ・サービス・サブネットに関連付けられているセキュリティ属性を追加、更新または削除します。
リカバリ・サービス・サブネットのZero Trust Packet Routingポリシーおよびセキュリティ属性
Zero Trust Packet Routing (ZPR)をネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)とともに、またはネットワーク・セキュリティ・グループ(NSG)のかわりに使用して、OCIリソースへのネットワーク・アクセスを管理できます。これを行うには、リソースが相互に通信する方法を制御するZPRポリシーを定義し、それらのリソースにセキュリティ属性を追加します。詳細は、Zero Trust Packet Routingを参照してください。
リカバリ・サービスでは、ソース・データベースと通信するためにポート2484および8005でネットワーク・アクセスが必要です。リカバリ・サービス・サブネットにセキュリティ属性を割り当てる前に、ソース・データベースとリカバリ・サービス・サブネット間のネットワーク・トラフィックをポート2484および8005で許可するために必要なZPRポリシーを記述する必要があります。
リカバリ・サービスのZPRポリシー・フォーマット
in <security attribute of database VCN> VCN
allow <security attribute of database service> endpoints to
connect to <security attribute of recovery service> endpoints
with protocol='tcp/2484'
in <security attribute of database VCN> VCN
allow <security attribute of database service> endpoints to
connect to <security attribute of recovery service> endpoints
with protocol='tcp/8005'
注意:
エンドポイントにZero Trust Packet Routing (ZPR)セキュリティ属性がある場合、エンドポイントへのトラフィックはZPRポリシーとすべてのNSGおよびセキュリティ・リスト・ルールを満たす必要があります。たとえば、すでにNSGを使用していて、エンドポイントにセキュリティ属性を追加した場合、エンドポイントへのすべてのトラフィックがブロックされます。それ以降、ZPRポリシーでエンドポイントへのトラフィックを明示的に許可する必要があります。ZPRポリシーを定義したら、セキュリティ属性をリカバリ・サービス・サブネットに追加します。
コンソールの使用
OCIコンソールで、次のステップに従って、セキュリティ属性をリカバリ・サービス・サブネットに割り当てます。
- 「リカバリ・サービス・サブネット」リストで、操作するリカバリ・サービス・サブネットを選択します。リスト・ページにアクセスする詳細なステップは、リカバリ・サービス・サブネットのリストを参照してください。
- 詳細ページで、「セキュリティ」タブに移動し、「セキュリティ属性の追加」を選択して、次の情報を追加します。
- セキュリティ属性ネームスペース: セキュリティ属性ネームスペースは、Zero Trust Packet Routing (ZPR)のセキュリティ属性のセットのコンテナです。
- セキュリティ属性キー: 特定のセキュリティ属性の名前。
- セキュリティ属性値: 特定のセキュリティ属性の値。
指定する値は、既存のZPRポリシーと一致する必要があります。
- 「セキュリティ属性の追加」を選択して、新しい属性を追加します。
- 「追加」をクリックします。
- セキュリティ属性の「アクション」メニューから、「編集」を選択して既存の属性を更新するか、「削除」を選択して削除します。
リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにセキュリティ属性を追加する権限もあります。セキュリティ属性を追加するには、セキュリティ属性ネームスペースを使用する権限が必要です。セキュリティ属性およびセキュリティ属性ネームスペースの詳細は、Zero Trust Packet Routingを参照してください。セキュリティ属性を追加するかどうかわからない場合は、このオプションをスキップするか、管理者に問い合せてください。セキュリティ属性は後で追加できます。
CLIの使用
リカバリ・サービス・サブネットのセキュリティ属性を管理するには、oci recovery recovery-service-subnet createコマンドまたはoci recovery recovery-service-subnet updateコマンドと必要なパラメータを使用します。
APIの使用
CreateRecoveryServiceSubnetまたはUpdateRecoveryServiceSubnet API操作を実行して、リカバリ・サービス・サブネットのセキュリティ属性を管理します。
親トピック: リカバリ・サービス・サブネットの管理