ユーザー定義保護ポリシーの更新

Oracle定義の保護ポリシーは変更できませんが、ユーザー定義のカスタム保護ポリシーの構成を更新できます。

保護ポリシーを編集するときに、そのタグを更新することもできます。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。

コンソールの使用

  1. 「保護ポリシー」リストで、操作する保護ポリシーを選択します。リスト・ページにアクセスする詳細なステップは、保護ポリシーのリストを参照してください。
  2. ポリシーの「アクション」メニューから、「編集」を選択します。
  3. 必要に応じて、保護ポリシーの新しい名前を入力します。
  4. 「バックアップ保持期間(日数)」フィールドで、保持期間を更新できます。14日から95日までの値を指定できます。
    ノート

    保持ロックを有効にし、スケジュールされたロック日が現在の日付より前である場合、保持期間が永続的にロックされていることを示します。この場合、ポリシーのバックアップ保存期間のみを増やすことができます。
  5. スケジュールされたロック日が現在の日付より後の場合、「保持ロックの有効化」オプションをクリアしてロックを無効にできます。詳細は、「保存ロックを使用したバックアップの保護」を参照してください。
  6. 「変更の保存」を選択します。

CLIの使用

保護ポリシーを更新するには、oci recovery protection-policy updateコマンドおよび必要なパラメータを使用します。

CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、自律型リカバリ・サービスCLIコマンド・リファレンスを参照してください。

APIの使用

UpdateProtectionPolicy API操作を実行して、保護ポリシーを更新します。