保護ポリシーの詳細の取得

次のステップを使用して、保護ポリシーに関する情報にアクセスします。

コンソールの使用

  1. 「保護ポリシー」リスト・ページで、操作するポリシーを選択します。詳細は、保護ポリシーのリストを参照してください。

    「保護ポリシーの詳細」ページに、ポリシーに関する次の情報が表示されます。リンクまたはタブを選択して、ポリシーに関連付けられた様々なリソースにアクセスします。

  2. 「保護ポリシー情報」タブで情報を確認します。
    • OCID - 保護ポリシーのOCIDをコピーするには、「コピー」を選択します
    • コンパートメント - ポリシーが属するコンパートメント
    • 作成日 - ポリシーの作成日
    • 更新済 - ポリシーの最終更新日
    • ポリシー・タイプ - ポリシーがOracle定義であるか、ユーザー定義カスタム・ポリシーであるかを示します。
    • バックアップの場所 - このポリシーを使用する保護されたデータベースのバックアップ記憶域の場所を示します。

      OCIは、バックアップがOracle Cloudに格納されることを示します(デフォルトのバックアップの場所)。「バックアップの場所」「データベースと同じクラウド・プロバイダにバックアップを格納」と指定されている場合、バックアップはソース・データベースがプロビジョニングされているのと同じクラウドの場所に格納されます。たとえば、このポリシーがMicrosoft AzureでプロビジョニングされているOracle Databaseにリンクされている場合、データベース・バックアップはOracle CloudではなくAzureに格納されます。

    • バックアップ保持期間 - ポリシーで定義された保持期間(日数)。値の範囲は、14日から95日です。
  3. 「保護されたデータベース」タブを選択して、このポリシーを使用しているすべての保護されたデータベースのリストを表示します。
  4. 保護ポリシーに関連付けられている作業リクエストを表示するには、「作業リクエスト」タブを選択します。
  5. 「タグ」セクションを選択して、ポリシーに適用されたタグを表示します。

CLIの使用

保護ポリシーの詳細を取得するには、oci recovery protection-policy getコマンドと必要なパラメータを使用します。

CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、Oracle Database Autonomous Recovery Service CLIを参照してください。

APIの使用

GetProtectionPolicy API操作を実行して、保護ポリシーの詳細を表示します。