セキュリティ・ゾーンの削除

コンパートメントのセキュリティ・ゾーンを削除します。

セキュリティ・ゾーンを削除すると、次の変更が発生します。

サブコンパートメントが別のセキュリティ・ゾーンに存在しないかぎり、これらの変更はサブコンパートメントにも影響します。

データの整合性を確保するために、一部のポリシーは、セキュリティ・ゾーン内のコンパートメントからセキュリティ・ゾーン内にないコンパートメントへの特定のリソースの移動を制限しています。

ゾーンを削除すると、Cloud Guard構成も変更されます。クラウド・ガードの具体的な変更は、コンパートメント階層内の既存のターゲットおよびセキュリティ・ゾーンによって異なります。セキュリティ・ゾーンが削除された場合のクラウド・ガードの変更を参照してください。

1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「セキュリティ・ゾーン」で、「概要」をクリックします。
2. 「リスト範囲」で、削除するセキュリティ・ゾーンに関連付けられているコンパートメントを選択します。
3. 次のいずれかのオプションを選択します:
  
  セキュリティ・ゾーンの名前をクリックします。セキュリティ・ゾーンの詳細ページで、「削除」をクリックします。
  
  セキュリティ・ゾーンの右側にある「アクション」アイコンをクリックし、「削除」を選択します。
4. 確認を求められたら、「削除」をクリックします。
セキュリティ・ゾーンを削除するには、oci cloud-guard security-zone deleteコマンドおよび必須パラメータを使用します:
oci cloud-guard security-zone delete --security-zone-id <securiy_zone_ocid> [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
セキュリティ・ゾーンを削除するには、DeleteSecurityZone操作を実行します。