構成ジョブが正しい順序で自動的に実行されるようにするには、パイプラインを作成し、依存関係を設定します。
パイプラインを定義する際は、エクスポート構成ジョブが成功した後にインポート構成ジョブがトリガーされることを確認してください。構成のインポート・ジョブが失敗した場合は、構成移行の取消ジョブを実行します。パイプラインに構成の適用ジョブを追加しないでください。ターゲットのOracle Cloud Applicationsインスタンスで変更を確認した後、手動で実行する必要があります。
- 左側のナビゲータで、「ビルド」
をクリックします。
- 「パイプライン」タブをクリックします。
- 「+パイプラインの作成」をクリックします。
- 「パイプラインの作成」ダイアログ・ボックスの「名前」および「摘要」に、一意の名前と摘要を入力します。
- 「作成」をクリックします
- 「開始」ノードを右クリックし、「新規開始ジョブの追加」を選択します。
- 「新規ジョブの選択」領域をクリックして、パイプラインが実行されたときに開始する新規ジョブを選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 追加したノードを右クリックし、「追加」、「成功時に新規ジョブの追加」の順に選択します。
- 「成功時に新規ジョブを選択」領域をクリックして、このジョブが正常に実行されたときに実行される新規ジョブを選択します。
- 「保存」をクリックします。
- 追加したノードを右クリックし、「追加」、「失敗時に新規ジョブの追加」の順に選択します。
- 「失敗時に新規ジョブを選択」領域をクリックして、このジョブの実行が失敗した場合に実行される新規ジョブを選択します。
- 「保存」をクリックします。
「パイプライン構成」ウィンドウには、「開始」ノード、前にステップ7で選択したビルド・ジョブを持つノード、前にステップ10で選択したビルド・ジョブを持つノード、および選択したビルド・ジョブを持つノード(すべて矢印で終わる行で接続)が表示されます。

図pipeline-th3-csm-nodes.pngの説明
- 「パイプライン・サマリー」ボタンをクリックすると、ここに示す例のように、パイプライン構成に関する多くの詳細を示すサマリー画面が表示されます。