ステップ4: Dockerエグゼキュータでビルドを実行するためのVB Studioの設定
オプションのステップ: ステップ2でDockerエグゼキュータを使用することにした場合は、このステップを使用します。
VMビルド・エグゼキュータの使用を決定した場合は、ステップ3: VMビルド・エグゼキュータを実行するためのVB Studioの設定に進みます。どちらか一方を使用する必要があります。
VB Studioでは、Dockerエグゼキュータでビルドを実行できます。複数のテンプレートおよび頻繁なジョブがある場合は、実行プラットフォームにDockerエグゼキュータを使用できます。Dockerでは、フルタイムで実行するために1つの管理VMと、必要に応じて異なるビルドでテンプレートを切り替えることができる1つ以上のデプロイメントVMが必要です。VMエグゼキュータのかわりにDockerエグゼキュータを使用するもう1つの理由は、ビルド・エグゼキュータ・テンプレートのベースとして、カスタムDockerイメージを含めるためです。
プライベートまたはパブリックDockerレジストリからDockerイメージをインポートするか、ビルド・エグゼキュータ・テンプレートから作成してから、VB StudioのDockerデプロイメントVMにこれらのイメージをデプロイできます。