Visual Builderのアーキテクチャの説明
この図では、中央の四角形はOracle Visual Builderインスタンスを表し、これにはVisual Development環境(上部の領域)とVisual Builderランタイム(ボトルの領域)の2つのコンポーネントがあります。図では、ランタイム領域には、ランタイムによって提供されるサービス(ビジネス・オブジェクト、データ、アプリケーション・ホスティングおよびRESTプロキシ・サービス)が含まれています。Visual BuilderのTTheビジュアル開発環境は、デザイナと呼ばれ、開発チームがVisual Builderでアプリケーションを開発するために使用するUIです。デザイナには、アプリケーションのページを設計するためのビジュアル・エディタがあり、アプリケーションが使用するランタイム・サービスも管理します。
図では、一部のRESTサービス(Oracle SaaS、Oracle Integration、RESTサービス)がVisual Builderインスタンスの右側にリストされています。インスタンスのプロキシ・サーバーは、これらのRESTサービスとデータを交換するための認証および認可メカニズム(アイデンティティ伝播、認証済REST)を管理します。
この図は、インスタンスにアクセスする2つのタイプのユーザーも示しています。Visual Builderによってホストされるアプリケーションにアクセスするエンド・ユーザーと、インスタンスのビジュアル開発環境にアクセスするアプリケーションを使用する開発者です。どちらのタイプのユーザーも、HTTPSおよびRESTを介してVisual Builderにアクセスします。