アクセス拒否エラーのページ・メッセージの設定

管理者は、インスタンスの設定ページを使用して、アプリケーションまたはページへのアクセスが拒否されたときにユーザーがナビゲートするURLを指定できます。

認証されたユーザーには、ユーザー・ロールがアクセスを許可されていないアプリケーションまたはページにアクセスしようとすると、「アクセス拒否」ページまたはメッセージが表示される場合があります。管理者は、アプリケーションまたはページへのアクセスが拒否されたときにユーザーに表示されるデフォルトのページまたはメッセージを設定できます。アプリケーションの「一般設定」でアプリケーション・レベルで設定されたアクセス拒否メッセージは、インスタンスの設定ページで設定されたメッセージをオーバーライドします。このパネルのメッセージ・オプションが設定されていない場合、デフォルトのアクセス拒否ページおよびメッセージが使用されます。

インスタンス内のアプリケーションのアクセス拒否ページまたはメッセージを指定するには:

  1. Visual Builderのタイトル・バーの左上隅で、「ナビゲーション・メニュー」 「ナビゲーション」メニュー・アイコンをクリックします。
  2. ナビゲーション・メニューで「設定」をクリックして、テナント設定を開きます。
  3. 「セキュリティ」パネルで、アプリケーションへのアクセスが拒否されたときにユーザーに送信されるURLを入力します。

    指定したURLは、インスタンス内のすべてのアプリケーションのアクセス拒否ページとして使用され、ログインしていないユーザーがアクセスできるようにする必要があります。


    admin-settings-messages.pngの説明が続きます
    図admin-settings-messages.pngの説明
    ノート

    クラシック・アプリケーションの設定を構成している場合は、「メッセージ」パネルで「アクセス拒否」設定が設定されます。
  4. ユーザーにページへのアクセスが拒否されたときに表示するメッセージを入力します。

    入力したメッセージは、アプリケーションの「一般設定」ページでアプリケーション・レベルでメッセージが設定されたアプリケーションを除く、インスタンス内のすべてのアプリケーションの「アクセス拒否」ページに表示されます。