ビジュアル・ビルダー・インスタンスの終了
Visual Builderインスタンスを終了すると、そのアプリケーションとデータが削除されます。終了処理を元に戻すことはできません。
- Visual Builderインスタンスの詳細ページを開きます。
- 「他のアクション」ドロップダウン・メニューから、「終了」を選択して「インスタンスの終了」ダイアログ・ボックスを開きます。
- オプション: 「インスタンスの終了」ダイアログ・ボックスで、インスタンスの公開済アプリケーションを確認します。
インスタンスにデプロイされているアプリケーションを確認する場合は、Oracle Identity Cloud Service (IDCS)アクセス・トークンを指定する必要があります。詳細は、『Oracle Identity Cloud Serviceの管理』の機密アプリケーションのトークンの生成に関する項を参照してください。
- IDCSで、インスタンスの詳細ページを開き、「アクセス・トークンの生成」をクリックします。
- 「トークンの生成」ダイアログ・ボックスで、「使用可能な範囲」を選択し、「トークンのダウンロード」をクリックして、アクセス・トークンを含むファイルをローカル・システムにダウンロードします。
- ローカル・システムで、ダウンロードしたファイルを開き、アクセス・トークンをコピーします。
- OCIコンソールの「インスタンスの終了」ダイアログ・ボックスで、アクセス・トークンを「IDCSアクセス・トークン」フィールドに貼り付け、「フェッチ」をクリックして、インスタンスにデプロイされたアプリケーションのリストを取得および表示します。
- リストされたすべてのアプリケーションを完全に削除することを確認します。完全に削除しないアプリケーションがある場合は、「取消」をクリックして「インスタンスの終了」ダイアログ・ボックスを閉じます。
- 「終了」をクリックして、インスタンスを永続的に終了します。