管理対象インスタンスのスキャン設定のオーバーライド
- 「管理対象インスタンス」リスト・ページで、インスタンス名を選択します。
- 詳細ページで、「設定の変更」をクリックします。
- 「設定の変更」パネルの「ドメイン・スキャン設定」で、管理対象インスタンスのサービス・レベルの設定を変更します:
- WebLogicドメイン・スキャン頻度(時間): プラグインがWebLogicドメインをスキャンする頻度を表す数値を入力します。
- ドメイン・ホーム・パス: ドメインをスキャンするファイル・システム・パス(1レベルのディープ)を入力します(たとえば、
/u01/data/
)。 - 別のパスの追加: 追加のファイル・システム検索パスを入力します。
重要
これらの変更は、この管理対象インスタンスのみに適用されます。 - 「保存」をクリックします。
次のステップ
サーバーの再起動順序を変更した後、次のステップは次のとおりです。
管理対象インスタンスのWebLogicドメイン検出間隔および検索パスの設定を変更するには、oci wlms managed-instance updateコマンドおよびオプションの
configuration
パラメータを使用します。oci wlms managed-instance update --configuration file://configuration.json --managed-instance-id ocid [OPTIONS]
必要なJSONの例を生成するには:
oci wlms managed-instance update --generate-param-json-input configuration { "discoveryInterval": 0, "domainSearchPaths": [ "string", "string" ] }
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateManagedInstanceConfigurationDetailsを使用してUpdateManagedInstance操作を実行し、管理対象インスタンス・レベルでドメイン・スキャンを構成します。