バッチ・プログラムを使用した関連オーダーの生成
「バッチ・バージョンの処理 - 使用可能なバージョン」から、レンタル契約関連オーダーの生成プログラム(R54R100)にアクセスし、これらのステップを実行して関連オーダーを生成します。
必要に応じ、そのプログラムに対して処理オプションを設定します。初めはテスト・モードでプログラムを実行することを選択できます。レコードを処理する終了日付を指定することも可能です。
テスト・モードでプログラムを実行します。レンタル契約関連オーダー・レポート(R54R100)がテスト・モードで生成されます。プログラムをテスト・モードで実行すると、処理されたレコードや、そのレコードの処理に使用されたプログラムとバージョンを確認できます。レポートには、アクション詳細テーブル(F54R021)の「選択基準日付」フィールドに関連付けられている関連オーダー処理日付が含まれています。
ノート: F54R021テーブルの「選択基準日付」フィールドがブランクの場合でも、ブランクの日付は「終了日付」処理オプションの値以下であるため、アクションは処理されます。最終モードでプログラムを実行します。関連オーダーを生成する、関連オーダーの処理プログラム(R54R110)が呼び出され、関連テーブルが更新されます。
受注オーダーの場合 - 受注オーダー見出し(F4201)および受注オーダー明細ファイル(F4211)
購買オーダーの場合 - 購買オーダー見出し(F4301)および購買明細(F4311)
サービス・オーダーの場合 - 作業オーダー・マスター(F4801)および作業オーダー・マスター・タグ(F4801T)
関連オーダーの処理レポート(R54R110)も生成されます。
レンタル契約行の状況が2 (処理済)に変わったことに注意してください。これは、そのレンタル契約行に対して、関連オーダーが生成されたことを意味します。