レンタル契約の入荷工程について
品目が顧客のサイトを離れ、入荷工程を構成する一連の作業を経て在庫に到着するまで、その移動をトラッキングするには入荷工程を使用します。作業によっては、入渠、経由地域、検査など、いくつかのステップが存在する場合もあります。入荷工程は、品目をテストして品質の確認を行う検査を必要とするよう設定できます。在庫に配置する前の任意のステップ中に、許容できない品目の再作業を行うことや、却下または破棄することが可能です。これらの品目は、入荷工程から外され、在庫には含まれません。
たとえば、顧客が品目破損の責任を負う場合は、その品目を却下し、(受注オーダーを使用して)顧客に請求を行ったり、在庫に戻す前に(サービス・オーダーを使用して)品目を修理に出したりする必要があります。
『JD Edwards EnterpriseOne Applications調達管理製品ガイド』の「入荷工程について」を参照してください