データベース・バックアップの保存先
Oracle Base Database Cloud@Customerには、各データベースに対して構成できるバックアップ機能が用意されています。
Oracle Zero Data Loss Recovery Applianceまたは管理するネットワーク・ファイル・システム(NFS)の場所にバックアップを格納する場合は、最初にバックアップ保存先を作成する必要があります。
バックアップ保存先の管理について
バックアップの場合、組込みバックアップ機能を使用するか、管理するバックアップの場所を構成できます。各バックアップの保存先では、リカバリ・アプライアンスまたはNFSの場所への接続に必要なプロパティを定義します。バックアップの保存先には、データ・センター内のVMクラスタ・ノードからアクセスできる必要があります。
コンソール、API、またはCLIを使用して、クラウド・リソースに説明、タグまたはわかりやすい名前を割り当てる場合、機密情報を入力することは避けてください。
バックアップ保存先の前提条件
リカバリ・アプライアンスまたはNFSバックアップの保存先を構成する前に、次の前提条件を確認してください。
dbaascliリリース25.3.1.0.0以降、Data Guard Brokerは、Data Guard対応データベースのリカバリ・アプライアンス・バックアップの保存先を構成する際に必要です。
リカバリ・アプライアンスのバックアップ保存先
- リカバリ・アプライアンスは、バックアップに使用される仮想プライベート・カタログ(VPC)ユーザーを指定して構成する必要があります。
- リカバリ・アプライアンスは、バックアップするデータベースの一意のデータベース名、VPCユーザーへのマップを指定して構成する必要があります。
- リカバリ・アプライアンスは、リカバリ・アプライアンス管理者が提供する Oracle Net Services接続文字列を使用してデータ・インフラストラクチャからアクセスできる必要があります。
NFSバックアップの保存先
- NFSサーバーの場所を、VMクラスタ内の各ノードのローカル・マウント・ポイント・ディレクトリにマウントします。
- クラスタ内のすべてのノードで同じローカル・マウント・ポイント・ディレクトリおよびNFSサーバー構成を使用します。
- NFSマウントがすべてのVMクラスタ・ノードで継続的に使用可能であることを確認します。
- NFSマウント・ファイル・システムは、すべてのVMクラスタのノード上で
oracleオペレーティング・システム・ユーザーによる読取りおよび書込みが可能であることを確認します。