Autonomous Databaseソフトウェア・イメージの作成
Autonomous Databaseソフトウェア・イメージは、カスタマイズされたデータベース・ソフトウェア構成を作成する機能を提供するテナンシ内のリソースです。
Autonomous Databaseソフトウェア・イメージは、Oracle Cloud Infrastructureコンソールから作成できます。コンパートメントに作成できるAutonomous Databaseソフトウェア・イメージの最大数は10です。
ノート:
Autonomous Databaseソフトウェア・イメージのライフサイクル状態は、コンテナ・データベース・ソフトウェア・バージョンが最新のRUより2つ以上のバージョンの場合に、「期限切れ」に変わります。必要なIAMポリシー
manage auto-db-software-img
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Oracle Cloud InfrastructureコンソールでAutonomous Databaseに移動します。
手順については、OCIコンソールでのAutonomous Databaseへのアクセスを参照してください。
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サイド・メニューのAutonomous Databaseリソース・タイプのリストで、「Autonomous Databaseソフトウェア・イメージ」をクリックします。
現在のコンパートメント内のAutonomous Databaseソフトウェア・イメージのリストが表示されます。
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Autonomous Databaseソフトウェア・イメージのリストを表示するコンパートメントを選択します。Autonomous Databaseソフトウェア・イメージのリストがリフレッシュされ、選択したコンパートメント内のイメージが表示されます。
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「Autonomous Databaseソフトウェア・イメージの作成」をクリックします。
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「Autonomous Databaseソフトウェア・イメージの作成」ページに次の情報を入力します:
設定 説明 ノート 基本情報 コンパートメント: Autonomous Databaseソフトウェア・イメージをホストするコンパートメントを選択します。
表示名: Autonomous Databaseソフトウェア・イメージを簡単に識別できるようにするユーザーフレンドリな説明またはその他の情報を入力します。
機密情報を入力しないでください。 既存のAutonomous Container Database リージョン: Autonomous Container Database (ACD)の基礎となるリージョンを選択します。
Exadata Infrastructure: ACDの基礎となるExadata Infrastructureリソースを選択します。
Autonomous Exadata VMクラスタ: ACDの基礎となるAutonomous Exadata VMクラスタ・リソースを選択します。
Autonomous Container Database:ソフトウェア・イメージの作成元となるACDを選択します。
- 詳細オプションの表示/詳細オプションの非表示 デフォルトでは、詳細オプションは表示されません。「拡張オプションの表示」をクリックして表示します。 - 拡張オプション: タグ タグを使用する場合は、タグ・ネームスペース、タグ・キーおよびタグ値を選択してタグを追加します。 タグ付けとは、テナンシ内のリソースを整理およびトラッキングできるメタデータ・システムです。Autonomous Databaseクラウド・リソースのタグ付けを参照してください。 - 「作成」 をクリックします。
- ソフトウェア・イメージを作成するACDの詳細ページに移動します。
- 「アクション」の下の「データベースからイメージを作成」をクリックします。
- Autonomous Databaseソフトウェア・イメージの作成で、コンパートメントを選択し、ソフトウェア・イメージの表示名を入力します。
- デフォルトでは、詳細オプションは表示されません。「拡張オプションの表示」をクリックして表示します。
- オプションで、タグ・ネームスペース、タグ・キーおよびタグ値を選択して、タグを追加します。
- 「Create」をクリックします。