専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous AI DatabaseでのOpsインサイトの使用
適用対象: 
 Oracle Public Cloudのみ
オペレーション・インサイトは、ユーザーがAutonomous AI Databaseのリソースおよび業績管理に関して情報に基づいたデータ駆動型の意思決定を行うことを可能にするクラウドネイティブ・サービスです。
                  
               Opsインサイトについて
Ops Insightsは、データベースおよびホストのリソース使用率と容量に関する360度のインサイトを提供します。CPUおよびストレージのリソースを簡単に分析し、容量の問題を予測して、データベース・フリート全体のSQLパフォーマンスの問題をプロアクティブに特定できます。
Opsインサイトを使用すると、次のことができます:
                     
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企業全体のデータベースやホストのリソース使用量を分析
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過去のトレンドに基づいてリソースの将来の需要を予測
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データベース間でSQLのパフォーマンスを比較し、一般的なパターンを特定
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企業全体のデータベースにおけるSQLパフォーマンス・トレンドを特定
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データベース・フリート全体におけるデータベースのパフォーマンス、診断およびチューニングについて、AWR統計を分析
 
Autonomous AI DatabaseでOpsインサイトを使用するには、最初にOracle Cloud Infrastructureコンソールから有効にする必要があります。専用Autonomous AI DatabaseのOpsインサイトの有効化を参照してください。
Opsインサイトは、次の統合アプリケーションで構成されます:
                     
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容量計画
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Oracle SQL Warehouse
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Exadataインサイト
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AWRハブ
 
これらのアプリケーションを使用すると、アプリケーションDBA、DevOpsおよびITエグゼクティブは、履歴データおよび長期データを使用して、データベースおよびホストに関する重要な決定を行うことができます。これらの機能を確認するには、Oracle Cloud InfrastructureドキュメンテーションのOpsインサイトのスタート・ガイドを参照してください。