異なるAVMCリソースの使用状況の詳細を提供する4つのグラフィカル・ビジュアライゼーションを示します:
CPU使用率: このAVMCに割り当てられたCPUの合計数と、それらのCPUのうち、再利用可能、使用可能、プロビジョニングおよび予約されているCPUの数を示します。これは、グラフの中央に表示されるCPUの合計数を示すドーナツチャートです。
VMレベルでのCPU使用率: これは、クラスタ内の各VMのCPU使用率の内訳を示す水平棒グラフです。VMごとに水平バーがあります。各バーには、そのVMの再生可能CPU、使用可能CPU、プロビジョニング済CPUおよび予約済CPUの数が色分けされて表示されます。水平バーの各色付き部分にカーソルを置くと、その特定のVMの再利用可能なCPU、使用可能なCPU、プロビジョニングされたCPUおよび予約されたCPUの数が表示されます。再利用可能な、プロビジョニングされた、予約されたバーをクリックすると、ACD別のCPUコンポーネントの内訳を含む新しいパネルが開きます。
Autonomous Container Database (ACD)の使用状況: このAVMCで作成できるACDの合計数と、プロビジョニング可能なACD、プロビジョニング可能なACDおよびプロビジョニングできないACDのブレークアップを示します。それぞれの意味を理解するには、リソース用語を参照してください。これは、チャートの中央に表示されるACDの合計数を示すドーナツ・チャートです。
Autonomous AI Database (ADB)ストレージ(TB単位): 使用可能な、使用済および合計のAutonomous AI Databaseストレージ(TB単位)を示すドーナツ・チャートです。合計ストレージ値はチャートの中央に表示され、使用可能なストレージ値および使用済のストレージ値が異なる色でチャートに表示されます。