Exadataインフラストラクチャ・リソースのメンテナンス・スケジュールの変更

Exadataインフラストラクチャ・リソースの詳細を表示するには、その「詳細」ページに移動します。

必要なIAMポリシー

use cloud-exadata-infrastructures

手順

Exadataインフラストラクチャのメンテナンス・スケジュールを変更するには:

  1. メンテナンス・スケジュールを変更するExadataインフラストラクチャ・リソースの「詳細」ページに移動します。

    手順については、Exadataインフラストラクチャ・リソースの詳細の表示を参照してください。

  2. Exadataインフラストラクチャ・リソースの既存のメンテナンス・スケジュールを変更できます。
    「アクション」で、「メンテナンス・プリファレンスの編集」をクリックします。

    ノート:

    メンテナンス・スケジュールを編集する別の方法があります。Oracle Public Cloudで、「メンテナンス」をクリックし、「メンテナンス」ページで「メンテナンス実行の編集」をクリックします。Exadata Cloud@Customerで、「メンテナンス・スケジューリング・プラン」をクリックし、「メンテナンス・スケジューリング・プラン」ページで「メンテナンス・プリファレンスの編集」をクリックします。
  3. 必要に応じて、メンテナンス方法とメンテナンス・スケジュールの設定を変更します。
    • メンテナンス・スケジュールの構成:次のオプションのいずれかを選択します。
      • Oracleが必要に応じてメンテナンスをスケジュールできるようにするには、「プリファレンスなし」を選択しますExadata Cloud@Customerでは、この選択はOracle管理スケジュールになります。
      • Oracleがメンテナンスをスケジュールできる時期を制限するには、「スケジュールの指定」を選択します。インフラストラクチャ・メンテナンスに対して希望する月、週、平日、開始時間およびリード・タイムを選択できます。Exadata Cloud@Customerでは、この選択は顧客管理スケジュールになります。

      ヒント :

      カスタム・スケジュールの選択に関するガイダンスは、カスタマイズ可能なメンテナンス・スケジュールの設定を参照してください。
    • メンテナンス方法の構成:デフォルトでは、Exadataインフラストラクチャは、ローリング方式で更新されます(一度に1サーバー)。非ローリング・メンテナンスを選択して、データベースおよびストレージ・サーバーをパラレルに更新できます。ただし、非ローリング・メンテナンスでは、完全なシステム・ダウンタイムが発生します。
  4. 終了したら、変更内容を保存します。