データベース管理サービスを使用したモニター

データベース管理サービスを使用して、ベース・データベース・サービス内のOracle Databasesのヘルスを管理およびモニターできます。

データベース管理を使用すると、コンテナ・データベース(CDB)、プラガブル・データベース(PDB)および非コンテナ・データベース(非CDB)を含む、単一インスタンス・データベースおよびRACデータベースをモニターできます。データベース管理では、Oracle Databaseバージョン11.2.0.4以上がサポートされています。

Database Management Serviceを使用すると、次の操作を実行できます。

  • 主要なパフォーマンス・メトリックおよび構成メトリックをモニターします。
  • 選択した期間におけるデータベース・メトリックを比較および分析します。
  • 複数のコンパートメントに存在するリソースをグループにグループ化してモニターします。

Oracle Cloudデータベースのデータベース管理機能は、「完全管理」および「基本管理」オプションの一部として使用可能です。「基本管理」オプションは、追加コストなしで使用できます。

  • 完全管理: このオプションには、追加のサービス・コストでデータベース管理のすべての機能が含まれます。「完全管理」オプションは、Oracle Database Enterprise EditionsおよびOracle Database Standard Editionで使用できますが、Oracle Database Standard Editionの場合、「完全管理」オプションにはパフォーマンス・ハブの機能は含まれません。
  • 基本管理: このオプションは、追加コストなしでOracle Cloudデータベースで使用できます。

データベースのデータベース管理を有効にするには、ベース・データベース・サービス・リソースのデータベース管理の管理を参照してください。

データベース管理を有効にした後は、次のアクションを実行できます:

使用可能なメトリックの完全なリストは、Oracle Cloudデータベース・メトリックを参照してください。

データベース管理の詳細は、Oracle Databasesのデータベース管理を参照してください。